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新規レイヤーを一つ。 空の色にしたい好みの青を選ぶ。 グラデーションツールを選択し、右クリックで、一番上の左から二番目を選択。 作業画面上から下に向かって、クリック&ドラック、すると青空が出来る。 グラデーションツールを覚えて、空を見上げると空の見方がほんの少し変わるよ。(←ウザイ) 新規レイヤーをもう一つ。 ブラシを選択、星形を選んで、ブラシ直径を150前後にして、描画色白で、自分が思う雲の形の輪郭を描いて行く。 輪郭が描けたら中も塗る。 |
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消しゴムを選んで、ブラシと同じ星型を選んで、さっきより小さめの直径に設定して、輪郭だけを削っていく。 ペンで画面上を滑らすより、ハンコを押すみたいにポンポン押しながらやると、掠れた感じが出やすいかな、と思ってる。 直径をいじりながら、ブラシと消しゴムを繰り返して、調整する。 |
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適当に切りあげて、影を入れる。切り上げないと終わりが見えなくて気が滅入ります。注意。 最初はレイヤーを分けてやった方が、きっと失敗が少ない。 ちょいと灰色をさっきと同じようにポンポンしながら塗っていく。 この時、影はあまり上に進出しないように気を付けてください。 今回の光源、太陽は、いつも雲より上にありますからね! だけど、ほんの少し入れておかないと、不自然になるので、やっぱりそれは空を見て観察してください。 |
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続いてはフェンス。これはちょっとめんどくさい。 カスタムシェイプを選択、長押しして、アメーバみたいなスライムみたいな形のモノを選択してください。 作業画面上で、右クリックすると色んな形が出てくるので、ダイヤを探して選択してください。 見当たらなかったら、右上の方にある小さな丸に入った三角を押して、すべて、を選択してみてください。 たぶん、出てきます。 そしたら、適当な大きさにクリックドラッグして線を描きましょう。 パスパレットの下にある、○を押しましょう。たぶん左から二番目です。 すると、左図のように描けるはずです。 線が太かったり細かったりするなら、鉛筆ツールの太さを変えてみましょう。それで調節できます。 パスパレットが出てなかったら、メニューバーのウィンドウから、パス、を探して選択してください。 ひょこっとでます。 CS以下のバージョンだと、カスタムシェイプや、パスがないかもしれませんので、それはご了承ください。 |
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レイヤーをコピーします。 移動ツールを選びます。 十字キーの↓を押します。少しずつ、下がっていきますね。適当なところで止めて、結合してください。 それを何度か繰り返します。 縦の長さをある程度伸ばせたら、今度は縦に伸びたモノを、横にずらして行きましょう。 |
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地道な作業を続けると、こんな感じのモノが出来上がります。 お疲れ様です。 これだけでフェンスに見えるなんてマジックですよね。 |
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フェンスの針金を固定する棒をくっつけてあげましょう。 四角い選択ツールを使うと、非常に簡単に描けます。 ツールの使い方はカスタムシェイプと一緒です。 ただし、塗りつぶしの際は、alt+backspaceを押すので気を付けてください。 金網と同じようにコピー&移動をすると同じ太さで棒が描けます。 |
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もう一枚、棒のレイヤーをコピーして、移動ツールを選択して、現れた□ボックスの四隅にマウスポインタを持ってくと
、『あ、なんか回りそう』な矢印になるので、Shiftを押しながら90度に回転させると、←こんな感じになり、フェンスの完成です。 なんねー、わかんねー、って時は、四隅のところを拡大して合わせてみましょう。きっとできる、ハズ! 棒の位置は気をつけないと不自然になるので、自分の目で確認してください。 きっと、これもおかしいから。 |